Pro Git を読む 1
Pro Git について
Git の教材は色々と存在していますが、公式の HP に Pro Git というドキュメントがあります。
このドキュメントはスコット・チャコン(Scott Chacon)さん、ベン・ストラウブ(Ben Straub)さんによって書かれた Git の解説書でコマンドの仕組みなどが詳細に解説された良書だそうです。
そしてこの Pro Git という本は Creative Commons Attribution Non Commercial Share Alike 3.0 license で公開、つまり無料で見れてしまう本になっています!!
しかも有志によって様々な言語に翻訳をされているので英語が苦手な自分でも読めてしまう、こんなありがたいことはないですね。
以前から Git を使っていますがふわっとした理解だったので一度しっかり勉強して使いこなせるようになっていきたいです。
読んでみて勉強になったことや思ったことはこのブログにまとめていこうと思います。
因みにスコット・チャコンさんは Git 公式サイトの管理者で以前 GitHub の CIO も勤められていたらしいです。
1.1 バージョン管理に関して
やっぱりファイルの管理は昔から課題があったんだなと思いました。
私が一番始めに触ったバージョン管理システム (VCS: Version Control System (Version Canri System ではない)) は svn だったので初めて git を使ったときはブランチの概念がかなり違いだいぶ混乱しました。
RCS という VCS があったことは知らなかったです。試しに wsl の Ubuntu 18.04 で rcs コマンドをたたいてみましたがインストールされていないと出たので Ubuntu にはデフォルトで入ってないみたいです。
ローカル -> 集中バージョン管理システム (CVCS: Centralized Version Control System) -> 分散バージョン管理システム (DVCS: Distributed Version Control System) と流行が変わってきて今は DVCS の Git 全盛期ですね。
コードのホスティングサイトや CI/CD 、パッケージ管理システムなど様々な所で Git が使われており、猫も杓子も Git という感じがします。
実際に svn と比較して使ってみるとサーバーに接続できない状況というのがそこそこあったのでローカルにリポジトリがあり、バージョン管理が自分の PC 上でできる Git がとても便利でした。
あと、ファイルサーバーにリポジトリを配置することができたので、わざわざソース管理用のサーバーを立てなくてもいい手軽さもうれしかったです。
1.2 使い始める - Git略史
Git を開発されたのは Linux のためであり、その作者はリーナス・トーバルズさん (Linus Torvalds) というのは知っていましたが、 Linux 開発の初期から使用されていたのではないと初めて知りました。
始めは BitKeeper というシステムを使用していたんですね。
調べてみると BitKeeper も 2016年5月に OSS 化されているようです。
次のチャプター
次のチャプター「1.3 使い始める - Gitの基本」は重要な所になるので次の記事にします。
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